マスクイヤリング

誕生秘話

マスクイヤリングを考案した林里美です。
マスクイヤリングは、マスク姿でも耳のオシャレを諦めて頂きたくないという、アクセサリー作家としての強い願いから生まれました。

それは、イヤリングやピアスをお客様にお送りする際の注意書きに「マスクに引っ掛かりますのでご注意ください」と書き添えていたことから始まります。それならば、マスク自体にイヤリングやピアスを付けられるようにしてはどうかと。しかし、私が思いついた2019年当時は、マスクでオシャレをすると言いう考え方はほとんどありませんでした。

マスクイヤリング金具の試作の日々が始まります

まず、マスク関連のアクセサリーの調査から始めました。

マスクの紐に付けて、イヤリングやピアスのように見せるアクセサリーが存在しないか、
どのような形状にすればよいか。
ズレないか、簡単に装着できるか。
怪我をしないか。
そして、マスクに付けても自然に見えるか。


最初に思い付いたのは、「カニカン」や「引き輪」という留め金具です。しかし、これらは紐にぶら下がるだけで固定できず、いつの間にか顔の方にズレてきてしまうという欠点がありました。


そこで、今まで無かった金具を新たに作れないかと考えはじめました。
クリップのような形?
フックのような形?
耐久性は?ピアスのように見える?
どうすれば簡単に挟めて固定できるか。
何度も何度も試作と試行錯誤を繰り返しました。
そうしてやっと、形になったのがマスクイヤリング金具です。

マスクイヤリング金具
  マスクイヤリング金具



2019年12月6日
マスクイヤリングを装着して、皇居へ大嘗宮を見学した時の写真です。
当時は毎日、試作品を身に付けて出かけていました。
※試作テストは2020年1月までの話です。
戻ることができるなら、この頃の世の中に戻りたいです。

大嘗宮
2019年12月6日 皇居にて1
2019年12月6日 皇居にて2

大切にしたい・・・
オシャレができるという気持ち

私が長時間使用して、マスクイヤリングの良さを実感したのは、イヤリングの最大のお悩みであった耳たぶが痛くなる・落ちそうというストレスが全くないということです。こんなに楽に耳のオシャレが楽しめるなんて画期的です。長引くマスク生活、この良さをたくさんの人に伝えたいという思いが募っていきました。

マスクイヤリングは、マスクに付いているからこそ、ほんの少しお出かけする時、今までわずらわしくてイヤリングを付けなかった場所でも使いたくなります。

鏡を見た時に、無機質なマスク姿ではなく、お顔の横にアクセサリーがあるというのは、こんなにも気分が良くなるものなのですね。マスクイヤリングをしていることで気分が良くなるのを日々実感しました。


販売してからの反響は、普段イヤリングやピアスを使わない方からのお声が多かったです。お子様から70代、80代の方まで、本当に幅広く使って頂いています。小さいお子様がいらっしゃる方からは、「これなら子供に引っ張られても平気」と、やっぱり本音は皆さんオシャレがしたいのです。闘病中やアレルギーで年中マスクを使用している方は、まさかマスクでオシャレができるなんて思ってもみなかったという嬉しいお声を頂きました。


マスクイヤリングは2020年1月に特許庁に意匠登録を出願し、2020年2月から販売を開始しました。ありがたいことに、クチコミで徐々に広がり、私も「作ってみたい」と作家さんからのお問い合わせが来るようになりました。当初は私がひとりで作っていたマスクイヤリング、今では共感してくださったハンドメイド作家さんを中心に作って販売して頂いています。

これまでの経緯

2019/11
マスクイヤリング考案
2020/01
特許庁に意匠登録出願
2020/02
販売開始
2020/03
特許庁に商標登録出願
2020/04
認定講座開始
2020/08
認定作家さん50名達成

考案者プロフィール


マスクイヤリングは認定作家さんからお買い求め頂けます